コロナ禍で篭りがちな時、自然を楽しむキャンプで家族時間を過ごそう!
トレッキングとキャンプの両方を楽しめるオススメキャンプ
子供の頃の思い出を大人になっても話せるって素敵ですよね。
「小さい頃、両親や兄妹とあんなことしたな〜。」
なんて昔話を家族で話せるのもいいものです。
特に最近は、コロナ禍でなかなか出掛けられず、篭りがちな毎日から
自然の中に癒しを求めてキャンプ需要も高まってきました。
そんな時にぜひ家族で試してみたい自然キャンプ。
シーズンとしては、10月〜3月までの秋・冬に出かけると
虫対策や熱中症対策も要らず快適に過ごすことができます。
沖縄には子連れに便利な整備されたキャンプ場もあれば、
山や海など自然溢れるロケーションを楽しむ場所まで幅広くあります。
今回は、2021年に沖縄やんばる地域が世界自然遺産登録されたこともあり、
やんばる(国頭村)にある『比地大滝キャンプ場』をご紹介。
高さ25.7mの沖縄本島で最大、水量豊富な比地大滝。
滝の周辺には380種もの植物が生い茂り、珍しい鳥や、トカゲ、カメ、エビ、カニ、ハゼが生息しています。
年間32,000人が訪れるこちらのキャンプ場は、遊歩道が整備されており、片道約40分ほど。
未就学児(4〜5歳)でもゆっくりであれば、自分の足で行き帰りできる距離です。
滝までの道のりには吊り橋や急な階段があり、山や川の景色の美しさもあって変化も楽しめ、
満足度100%!!!
トレッキング後は、キャンプ場で楽しみます。
キャンプ台が設置されていて、炊事場やトイレ・シャワーも完備しているこの施設では、
小さなお子様連れでも安心して楽しむことができます。
また、木に囲まれた自然の中で、お隣さんの声も気にならず、プライベートな空間になっていることも
魅力の一つです。
沖縄本島・比地大滝
住所:〒905-1413 沖縄県国頭村字比地字比地781-1
入場料:大人:500円(2019年7月現在)
Website:http://hiji.yuiyui-k.jp
家族で囲む焚き火
キャンプといえば、醍醐味でもある焚き火。
暖を取ったり、外での料理を楽しんだり、囲んでゆっくり火をみて語り合ったり。
何も話さずパチパチと火の音を聞くだけでも心地の良い時間になります。
こんな時に欠かせない食べ物が「焼き芋」。
Omoimoの焼き芋を濡れたクッキングペーパーとホイルで包んで焚き火の中へ。
一度ふかしている芋ですので、すぐに食べられるところも子連れキャンプではありがたいもの。
「お父さんと一緒に食べたあの焼き芋はなぜかすごく美味しかったな」
小腹を満たす甘い焼き芋は、子供達の幼き頃を思い出させてくれるおやつになるかもしれません。
「今」という時間を大事な人と過ごすことが、幸せを感じる瞬間となることを願って。
〜大切な家族とかけがえのない時間を〜