第3回やきいもグランプリin「さつまいも博2023」Omoimo初出店!全国に届ける紅芋の味。
日本最大規模のさつまいもの祭典!
第3回やきいもグランプリ in 「さつまいも博2023」出店決定!
こんにちは。Omoimoコラム読者の皆様に朗報です!
この度、日本最大規模のさつまいもの祭典、第3回やきいもグランプリ in 「さつまいも博2023」に、
Omoimoの出店が決定いたしました。
全国各地のやきいも店の出店応募約70社の中からエントリー審査の後、26店舗選出されての出店決定となりました。
前年は、コロナ禍だったにも関わらず約3万人の来場があり大盛況に終わった一大イベント。
このさつまいも博は、昨今の焼き芋ブームでより注目されるさつまいもの食材としてのポテンシャル高さや焼き芋の魅力を
イベントを通じて多くの方に体感してもらうことだけに留まらず、
全国の優れたさつまいも生産者と共にブームでは終わらない「新たなさつまいも文化」を創っていくことに
価値を置いています。
さつまいも博でも珍しい紅芋の登場。
沖縄の久米島で生産された紅芋「沖夢紫」をやきいもとして、沢山の方に味わっていただける絶好の機会です!
Omoimo事業部一同出店に向けて準備に熱が入っております!
【イベント詳細】
日時:2023年2月22日(水)から26日(日)
場所:さいたまスーパーアリーナ けやき広場
※販売ゾーンは有料。各チケットの詳細・金額などは公式サイトをご確認ください。
Omoimoの紅芋の焼き芋を全国に届けたい
■挑戦の背景
今回のやきいも博に出店する背景には、Omoimoが久米島の生産者と一緒になって手がける
紅芋の焼き芋の魅力を全国に届けることに尽きます。
また、目玉企画である「やきいもグランプリ」で表彰台に上がることも目標の一つ。
2016年から南西食品では久米島の生産農家や加工を担うスイートフーズ久米島株式会社と共に、
沖夢紫の生産・やきいもの商品化にむけて生産と販売体制を構築してきました。
農家さんの想いはただ一つ。
「手塩にかけた紅芋を多くの人に食べて、幸せになって欲しい。美味しさを知って欲しい」ということ。
今回の出店にあたり、「全国でこの沖夢紫で勝負してきます!」と報告した際には、
農家や加工工場の皆さんが「おぉ〜!!!いよいよ全国か!」と、笑って喜んでくれています。
南西食品株式会社(Omoimo)が久米島の農家の皆さん(生産者)とお客様を繋ぐ掛橋となれるように、
紅芋が秘める魅力を発信していきたいと思っております。
■届けたい紅芋(沖夢紫)の価値とは
コロナ禍で、観光みやげ商品として需要が減り、沖縄県内での加工用として生産される紅芋の年間生産量は、
21年は18年比52%減の1674t二まで減少。(農林水産省統計)
実際に農業から離れた生産者も多くいる背景があります。
特に、紅芋の品種の中でも栽培に手間がかかり、沖縄の特異な土壌で栽培される沖夢紫の生産量は全体収穫量の1割程度。
久米島での紅芋作付け面積から取れる生産量はわずか1t〜1.5t。
(これはOmoimoが販売する2ヶ月分程度のお芋の量です。)
まさに希少な紅芋なのです!
そして、なんと言ってもその味。これまでの加工用品種に比べると圧倒的な味の良さがあります。
やきいもにすると糖度35度と蜜芋に負けない上品な甘味、しっとりとした口触り。
沖縄の自然と亜熱帯気候が生み出すこの恵みを受けて作られる、そんな希少な紅芋(沖夢紫)を
全国に伝え、生産者とお客様の架け橋になるのがOmoimoの役目だと思っています。
是非、その味をイベントで実食いただけたら幸いです。
沖縄から今年一番の沖夢紫を仕込んで会場にお持ち致します!!!
☆Omoimo 出店情報は公式インスタグラムで随時配信中。