新年度がいよいよスタート!「自分にぴったりの靴」で軽やかに過ごそう。

#Life Style

 

4月は新年度のスタート。ここから1年が始まるという方も多いことでしょう。
社会人の方は部署移動や転勤などで新転地で活動を開始、こども達は新しい学校・新しいクラスに馴染めるか不安とドキドキで胸がいっぱいだと思います。
そんな新生活はピカピカの靴で迎えたいですよね♪
今回は自分にぴったりの「靴の選び方」をご紹介。
ちょっとしたポイントで今までより快適になるかもしれないので、ご参考ください!

 

 

ー パンプス選びは「ヒールの位置」を見直してみよう

 

 

シンプルなパンプスは品よく足元を演出してくれる通勤コーディネートに欠かせないアイテム。
最近はヒールのないものも多いですが、フラットシューズだと歩く時の衝撃がダイレクトに足裏に影響してしまうので、2〜3cm程度のヒールがある方が疲れにくいそうです。また、踵のぎりぎりにヒールがあるよりも、少し内側にヒールがある方が重心が安定しやすいんです。ヒールの位置をちょっと見直すと、足への負担が軽くなります。

またトレンドで変わるのが「つま先(トゥ)」のデザイン。丸みがあったり、スクエアだったり。
細いトゥはエレガントに見えますがつま先に痛みが出そうで、敬遠している方も多いかもしれません。
つま先の形よりも、意識してほしいのが「サイズ感」です。
踵もつま先も「隙間がなくぴったり」としていることが理想。狭すぎてもNGなので、履いた時に指の形がうっすら感じられるようでしたら、ちょっとサイズはきついので避けた方がベター。
でも、そんなシンデレラフィットの靴にはなかなか出会えないですよね。

 

 

ー 靴を快適に履くために「インソール」を活用しよう!

 

 

そこで活用したいのが「インソール(中敷)」です。
足の長さや足の甲に「隙間がある場合」に使用します(狭い靴は皮革の素材でなければなかなかサイズが合うのは厳しいです)。
インソールは靴屋さんだけでなく身近な100円ショップなどにも置いてあります。
初めてインソールを使用する方は、靴屋さんで相談するのがおすすめ!一人ひとりの足にぴったりのサイズ感を出してくれるフィッティングのプロフェッショナル「シューフィッター」さんがいるお店だとさらに安心です。
ポイントは「少し隙間のある靴」の場合に使用すること。インソールは厚さやサイズも豊富なので
微調整しながら試してみてくださいね。使用感を一度味わうと、歩くのがもっと楽しくなりますよ!

 

成長期で足のサイズが変わりやすいお子様にもインソールはおすすめ!
靴がフィットしないと靴擦れや足の変形につながる恐れがあるため
「隙間」を意識してサイズ調整を試してみてください。

 

 

ー 靴を長持ちさせたいなら「ローテーション」を組もう!

 

 

靴は歩行距離や保管場所、雨や汚れなどで状態が変わります。革の靴であれば汚れを落とし、保湿クリームを塗り込むと光沢や柔らかさが維持されるので、定期的にやってほしいお手入れです。他素材の靴も、基本は汚れを落とすこと。また、沖縄は湿気が多いので、「今日は足が蒸れたな」と思ったら、脱いだ後乾燥剤を入れるとカビの抑制につながります。

また、毎日同じ靴を履き続けるのではなく、2-3足を履き替えていくと単純に履く回数が減りますし、靴を休ませることができるので長持ちにつながります。

それだけでなく、毎日履く靴を変えることは、足の裏や脚全体にかかる負荷が変わるため、筋肉やバランスが刺激されるので、ほどよく脚全体を鍛えることにもつながることが期待できます。同じ靴を履き続けると、その靴の形に足が変形したり扁平足の原因になる恐れがあるので、1日おきでも良いので変えてみてはいかがでしょうか。

自分の足にぴったりの靴で、アクティブな毎日をお過ごしください!

#Life Style

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